人と人とを切り離すウイルス、結びつけるコミュニケーション⑦

今までは、カルテに記載する内容として、
文字情報については誰しもが違和感は持っていませんでしたが、
写真を撮影するとなると盗撮などを連想させ、
音声を記録すると盗聴や第三者録音を想起させます。
診療内容だけではなく、その方のより強いプライバシーに踏み込むからだと思います。

ちょっと昔では考えられませんでした。
データベースに画像情報を載せることができたのもこの10年くらいです。
日常業務においても、離れていると相手がどのようなことをしているのかわかりません。

遠隔診療についてももしかしたら、
正確な診断を行うための手段だけではなくて、
お互いの信頼関係を保つためのものでもあるのかもしれません。

人と直接あって話し合いをしてつながる、
電子情報を利用してつながる
両方の大切さを痛感した経験でした。