人と人とを切り離すウイルス、結びつけるコミュニケーション②

3月下旬からの一か月間は、このウイルスのもうひとつの恐ろしさに直面しました。
施設に入所されている方は家族と面会できない。
病院に入院されていても家族は患者さんに会うことができない。
実際に感染しているかどうかにかかわらず、
このウイルスの存在は家族を引き裂きました。
面会することができないから自宅へ無理やり連れて帰ってきました、
という方にたくさんお会いしました。
また別に、施設では悲しいことも経験しました。

また4月に入り、保育に関わる問題も複数、遭遇しました。
自分自身も初めて児童相談所の方と話し合う機会がありました。
ある場所では家族同士が物理的に引き離され、
ある場所では自宅に閉じ込められて逃げることができない。
家族同士の気持ちが引き裂かれました。